MMORPGについて考えてみた・w・ノ
一つは怪盗ロワイヤルなどに代表されるような手軽にかつ、あまり考えずに遊べるゲームを好む層。
もう一つは多くのコンシューマーゲームに見られるような多少の知恵やプレーヤーとしての腕が必要とされるゲームを好む層である。
この内、いわゆるネトゲ難民と呼ばれるのは後者ではないかと思われる。
幾つかのネットゲームで遊んでは見たがその多くの場合が「簡単操作」が売りであり、序盤数時間はソロで十分でサクサクと進む。また、対人などにおいても課金などによる強化がすべての世界となっており、プレーヤーの腕だけではその差を埋めることは難しくなっている。
つまりはコンシューマーゲーム好きが求めるゲーム性「知恵やプレーヤーとしての腕が必要とされる内容」が殆ど無いのである。
私はそこにこそMMORPGがいわゆるオワコンと言われる所以があると思う。
某掲示板を見ているとネットゲームは高いと書かれると同時に、私自身「知恵やプレーヤーとしての腕が必要とされる内容」が欲しいと書くと同意は得られるものの逆にそれを不要とする声はなかった。
そして満足考えられるならば多少高くともその内容に見合った課金をしたいという声があった。
これはどういうことか?
理屈としては簡単。コンシューマーゲーム並みにゲームとしての内容があるゲームが求められているのである。
現在、MMORPGに多くの課金をしている層の多くは近い将来そのほとんどがスマートフォンなので展開されている課金すれば強くなれ、いつでもできる手軽なゲームへと流れるだろう。すでにもうほとんどが流れているかもしれない。スマートフォンなどのゲームにはMMORPGに手軽さを求めている層が求めるものが十分に満たされており、ポケットに入るパソコンとも言えるスマートフォンの登場により、より必要な物は満たされたと思う。
対して「知恵やプレーヤーとしての腕が必要とされる内容」を好む層はそちらへは流れない。MMORPGに絶望したならばコンシューマーへと戻るだけだ。しかし、コンシューマーゲームには一つ大きな問題がある。特に社会人に言えることだが一緒に遊ぶ相手が見つけづらいのである。もちろんこれは友達がいないというわけではなく、予定を合わせるのが難しいということである。その反面いつでも遊び相手を見つけられるネットゲームはコンシューマーゲームに比べて優位である。
さて、ここからが大事なのだが手軽なゲームを好む層は前述したとおり、いずれスマートフォンに取られるであろうと思われる。グラフィック面では未だにパソコンで展開されるMMOのほうが優位にあるもののいずれスマートフォンのお手軽ゲームはそれに追いつくであろう。
そうなるとグラフィックを理由に残っていたお手軽層も消える。しかし、ゲームの内容さえ良くなれば謎解きやテクニックを重視する層はMMORPGに残るであろう。また、収入についても納得行くものであれば彼らは払いたいと思っている。
故に彼らを取り込めるMMORPGができなければMMORPGはいずれ見捨てられるであろうが、逆に満足行く、少なくとも現在のコンシューマーゲーム並みの彼らの思うゲーム性のあるものが生まれれば、コンシューマーゲームを超えるシェアを得られるであろう。






